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■2008/6/4 敦煌飛天ぬりえ・基本編発売!
ランダムハウス講談社より「シルクロードの飛天たち(敦煌飛天ぬりえ・基本編)」が、先月23日に発売されました。
著者は大内美予子氏と、アトリエa・waの山本氏ご夫妻。 敦煌の飛天をテーマにしたぬり絵シリーズ5巻の第1巻です。 今までのぬり絵の本にはなかった、高レベルで分かり易い技法解説など、充実した内容となっています。 是非みなさんも、色鉛筆ぬりえにチャレンジしてみてください! このぬりえシリーズは5巻あり、第2巻をハッピイワークショップ・西川が描きました! 第2巻のテーマは「音楽を奏でる飛天」です。 また第2巻が発売になりましたら、お知らせいたします。どうぞ今しばらくお待ちください。 〈出版元〉●ランダムハウス講談社
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2008/06/04 20:09
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■2008/7/30 敦煌飛天ぬりえ・中級編発売!
・敦煌飛天ぬりえシリーズ第3巻・中級編が7月末に発売になりました。
今回線画を描かれているのは、東京都在住の画家・沼尻 新氏です。 テーマは「花を捧げる飛天」。敦煌壁画に描かれた飛天を、忠実に再現されています。 飛天だけでなく、お花のぬりえもあります。 ハッピイワークショップ・西川も、P15にイラストを掲載しています。 初級編に引き続き、ぬりえを楽しんでみてください。 〈出版元〉●ランダムハウス講談社
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2008/07/30 09:43
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■2008/7/29 斑鳩の里を思う②
・斑鳩の里、東大寺近辺、三輪、吉野、西ノ京・・・。奈良はどこも魅力にあふれています。
西ノ京には薬師寺、唐招提寺などがあります。 2007年のお正月に、20年ぶりに訪れました。 ちょうど平山郁夫氏が玄奘三蔵法師の旅の足跡を描いた「大唐西域壁画」が、一般公開されていました。 一緒に行った妹と、一度シルクロードを訪れてみたいねと話していたものです。 いくつかある平山氏の壁画の中に、ガンダーラを描いた作品がありました。 ゴダイゴのヒット曲に、「ガンダーラ」という曲があります。 昔のドラマ「西遊記」のテーマソングのひとつで、インドにあるユートピアを歌ったものです。 薬師寺を訪れて以来、その曲が無性に聞きたくなり、ゴダイゴのCDを探して買いました。 今でもよく車を運転するときに聴いています。 中央に金堂をはさんで両側に、東塔、西塔のふたつの塔のシンメトリーが美しい建築物です。 まことに奈良の建築はおおらかといいますか、美そのものといますか・・・ 白鳳時代の建築家の美意識の高さに、圧倒されてしまいます。 (写真)2007年1月撮影。奈良薬師寺の東塔の前にて。
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2008/07/29 15:49
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■2008/7/29 斑鳩の里を思う①
・夏になると奈良に行きたくなります。
斑鳩の里、法隆寺が私はとくに好きです。 2003年真夏の炎天下、法隆寺の境内を歩いたことを、思い出していました。 夢殿に通じる長い境内を歩いておりますと、境内のすぐ隣が民家になっているのです。 奈良は京都と違って、境内と民家の境界が接しており、民家と寺院が溶け込んだような雰囲気の町です。 私が生まれ育ったのは、京都・東寺の近く。五重塔を毎日眺めて育ちました。 まだ私が幼かった頃は、自宅の二階から東寺の五重塔が見えました。 近くに3階建ての建物が建ったため、見えなくなりましたが、東寺までは歩いて5分ほどの距離でした。 しかし斑鳩の里を訪れたとき、京都の町中の喧騒とは違って、このようなのどかなところで、法隆寺の五重塔を眺めながら暮らせる人は、うらやましい・・・とツクヅク思ったものです。 小説家の幸田露伴氏の娘さんで、作家でもある幸田文さんは、私の好きな作家さんの一人です。 とても品のある文章を書かれる方で、幸田文さんの著書を昨年はよく読みました。 作家としてスタートされたのは、幸田露伴氏が亡くなられた後の45才のときだったでしょうか。 幸田文さんは65才のときに、法隆寺のすぐ近くにある、法輪寺(通称・三井寺)の三重塔の再建に 尽力されたと聞いています。その時、斑鳩の里に住まわれていたとか。なんともうらやましい話です。 この夏、斑鳩の里をまた訪れてみたくなりました。 法隆寺の境内に身を置いて、古の空気を感じてみたい・・・と思う今日この頃です。 (写真)右上:2003年夏に撮影。奈良・白亳寺。下:同じく2003年撮影。猿沢の池から望む興福寺の塔。
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2008/07/29 08:36
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■2008/6/28 敦煌飛天ぬりえ・初級編発売!
「敦煌飛天ぬり絵・第2巻」が2008年6月25日に発売になりました。
テーマは「音楽を奏でる飛天」です。 私の描いた飛天、古楽器などの線画が紹介されています。 敦煌の飛天(反弾琵琶、クゴを持つ飛天)、平等院の雲中供養菩薩を元に描いた笛を吹く飛天、 奈良東大寺・正倉院の楽器を復元され、演奏家でもある劉 宏軍(りゅう ほんじゅん)氏のアドバイスをうけて、五絃琵琶、阮カン、鼓などの古楽器も描きました。 私が色鉛筆でぬった彩色見本も掲載しています。是非ご覧になって、実際にぬって楽しんでみてください。 ■第1巻・基本編(著者:大内美予子氏、アトリエa・wa山本氏) 2008年5月23日発売 ■第2巻・初級編(著者:西川 幸千代 /CME CODEX) 2008年6月25日発売 ■第3巻・中級編(著者:沼尻 新氏 /CME CODEX) 2008年7月24日発売 ■第4巻・上級編(著者:常嘉煌氏、樂麗君氏 /CME CODEX) 2008年9月25日発売 ■第5巻・達成編(著者:常嘉煌氏、樂麗君氏 /CME CODEX) 2008年10月23日発売 ※第4巻、第5巻では、西川が常書鴻・李承仙 両氏が描かれた作品をもとに線画を描きました。 〈出版元〉●ランダムハウス講談社 ■毎日新聞に紹介記事を掲載していただきました。 ●2008年8月22日(金)(京都版) ●2008年8月28日(木)(石川版)
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2008/06/29 00:24
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■2008/6/8 百万石祭り
昨日、金沢中心街において、金沢百万石行列がありました。
ここ2年連続して見にいっている金沢百万石祭りですが、今年は行けず残念でした。 自宅のテレビで中継を時々眺めながめるのみ。(写真は昨年のものです) 毎年、前田利家公には人気俳優さんが扮するのですが、今年は山下真司さんです。 昨年は的場浩司さん、一昨年は高嶋政宏さんでした。みなさん俳優さんだけあって、華があります。 この行列を見る一番の目的は、加賀鳶はしごのぼりです。金沢の消防団560名あまりが参加されます。 勇ましいかけ声、高いはしごの上での演技は男らしく、いつ見ても惚れ惚れします。 兼六園下と金沢城のお堀の緑に、勇壮なハシゴ演技が映えて見事です。 よく金沢は北陸の小京都などと言われていますが、京都とはまったく趣が違います。 (京都市出身の私が言うのですから) 誰が言い出したのかは知りませんが、古都・金沢ともよく言われていますが、金沢は城下町です。 お武家さんの文化が栄えた町ですので、小京都、古都金沢などと言われるのは心外だと、地元の人々は思っていることでしょう。 小京都のイメージは払拭してほしいものです。
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2008/06/08 19:56
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■2008/5/20 のみんちゃん
能美市社会福祉協議会の依頼で、手描きのマスコットキャラクター「のみんちゃん」をIllustratorデータ化しました。
元の作品は一つのポーズだけですが、さまざまなポーズのものを作りました。 「のみんちゃん」の作者は、能美市内の老人福祉施設に勤務される竹谷内さんです。 福祉は愛=ハートの形をした顔、目は能美市の「の」だそうです。とってもキュートです。 私も今まで仕事などでロゴやキャラクターを作ってきました。 その中のいくつかは、ありがたいことに石川県内に広く浸透しています。 私のデザインしたものが、多くの人に親しんでいただいて、とても嬉しいです。 「のみんちゃん」もこれからいろんな場で活躍していくことでしょう。
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2008/05/16 13:02
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