ハッピイワークショップ


ハッピイワークショップ 敦煌飛天ぬりえ ブログ 西川幸千代CGアートギャラリー
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 ■2008/5/8 獅子吼高原から
久しぶりに獅子吼(ししく)高原に行ってきました。
獅子吼高原は標高600m。自宅から車で15分ほどのところにあり、麓で車を降りて、ゴンドラに乗って山頂まで行きます。
ここはパラグライダーがさかんなところで、冬季はスキー場になっています。

山頂から見下ろすこの景色は、加賀平野です。五月の連休中に、県内ではどこでも田植えが行われたばかり。
田んぼに水がはられ、まるで鏡のようです。この季節は、加賀平野が一年で最も輝くときでしょう。
石川県加賀地方は白山の伏流水のおかげで、水不足とは無縁です。その分、雪深い厳しい冬を越さないといけません。
少し曇っていたので残念でしたが、遠くには日本海も見えます。晴れていればもっときれいだったことでしょう。

ここで春先にはフキノトウがたくさん採れるのですが、今年は時期を逃してしまいました。
山頂から眺める山並みはすがすがしく、気持ちの良い五月の風が、吹き抜けていました。

(ブログ) 2008/05/08 18:38 コメント(0)

 ■2008/4/3 八雲立つ
先月22~23日に、出雲に行ってきました。
出雲を訪れるのは、今回3回目。実に20年ぶりです。

京都の両親と3人の旅です。
80才になる父は一年前、背骨をケガして入院しており、
歩行困難になることを一時は覚悟していたほどでした。
ゆっくりではありますが、歩いて旅できたことに感謝です。
京都駅から出雲市駅までバスに乗ること5時間半。
道中、大山の眺めがとてもきれいでしたが、出雲までは遠いです。

夕方4時にホテルにチェックインし、翌朝9時には出雲大社に。
出雲大社の鳥居をくぐった瞬間から、体がゾクゾクするような感覚に包まれました。
厳かな気持ちで出雲大社に参拝した後、大社の隣に昨年オープンした
島根県立古代出雲歴史博物館を見てきました。

出雲市駅は昔の鄙びたイメージとは違って、新しくなっていましたが、
出雲大社前あたりの商店は、午後6時にもなるとどこも閉店になって
しまいます。出雲市駅で食べた出雲蕎麦が、美味しかったです。

古事記に記載されている、日本最古の和歌(スサノオノミコトが詠んだとされています)
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠みに 八重垣作る その八重垣を」
にあるように、出雲の空には雲が湧き上がり、素朴な町に心がほっとします。
また訪れてみたい町です。

写真上:出雲大社前の大鳥居
写真下:出雲大社の超巨大しめ縄

出雲大社
(ブログ) 2008/04/03 21:01 コメント(0)

 ■2008/2/23 春の味覚・フキノトウ
2~3日前から、我が家の庭の雪の下、可愛いフキノトウが
顔をのぞかせています。
毎年今くらいの時期になると、庭の同じところから出てきます。
雪解けを待たずに顔を出す、春の使者だとか。
フキノトウが顔をのぞかせる頃、北陸の冬はそろそろ終わりに近づくのですが、まだこの先雪が降るそうですので、油断はできません。

今日、庭で摘んだのはこれだけです。
ツボミのときに摘んで、天ぷらにして食べると、とても美味しいです。
ほろ苦いフキノトウの味は、まさしく春の味。ビールとの相性もぴったんこです。
雪国で暮らし始めてからは、このフキノトウを食べるのが楽しみとなりました。

でも今夜作った天ぷらは、アッというまになくなってしまいました。
私が食べたのは、たった1個・・・トホホ

自宅から車で15分ほどのところにある、獅子吼(ししく)高原に上ると、
たくさんフキノトウを見つけることができます。
獅子吼高原は、冬場はスキー場でもありますので、まだ時期的には早い。
もう少ししたら行ってみます。

今度はたくさん摘んで、天ぷらを大量に作って、思い存分食べてみたいものです。
フキノトウ
(ブログ) 2008/02/23 15:01 コメント(0)

 ■2008/2/9 真珠のイヤリング
2年ほど前に無くしてしまった、お気に入りの真珠のイヤリングが、先日見つかりました。
旅行用巾着袋の底に、ばらけて仕舞い込んでいたようで、
逆さまにしたらポトリと落ちてきました。

このイヤリングは、20年以上も前に、両親と一緒に三重県の大王町を訪れたときに、両親が真珠の土産物屋で、買ってくれたものです。
大王埼の燈台の近くにある小さな土産物屋さんですが、正真正銘の本真珠です。


三重県志摩は、真珠養殖の本場ですので、安くて良質の本真珠が買えます。
店主はとても愛想の良いご婦人で、今だに実家に年賀状をくださるとか。
まだお元気でお店をやっておられるのでしょう。

この大王町は2004年合併して志摩市となりましたが、太平洋が広がる美しい町。
絵かきの町としても知られています。
当時私はまだ独身で、両親と3人で伊勢神宮を参拝するための、一泊二日の気ままな旅でした。
思い出深い旅だっただけに、記念のイヤリングは私の大切な宝物でした。


冠婚葬祭や、子供たちの入学式、卒業式などに重宝していました。
私はピアスはしないので、もっぱらイヤリング派。
といっても、指輪などのアクセサリーは、普段身に着けないほうです。
高価なアクセサリーなど、ほとんどないに等しいのだけど、
この真珠のイヤリングだけは、大切にしていました。

その大切にしていたイヤリングを無くしてしまって、がっかりしていたし、
両親にもそのことを謝っていたのだけど、見つかって本当にうれしいです。
ささやかな幸せを感じる一日でした。


〈絵かきの町・大王HP〉
http://www.ekakinomachi.com/index.html

(ブログ) 2008/02/09 23:18 コメント(0)

 ■2008/1/29 立山連峰を眺める
先週は冬型の天気のため、雪が降り続いていましたが、
昨日はお天気も良くなったので、気分転換に車を走らせて、
富山との県境である倶利伽羅峠(くりからとうげ)に行ってきました。

峠道は凍っていたので、車で上るのもヒヤヒヤものですが、
行ってきたかいは、ありました。

ここは富山の立山連峰を眺めることができる、絶好の場所です。
それも晴天で、空気が澄んでいる冬の間だけしか、見ることはできません。
麓に広がるのは、富山の砺波(となみ)平野です。
各家が屋敷林に囲まれて、加賀平野とは趣を異にする独特の風景です。

私の自宅近くから眺めることのできる白山も、真っ白に雪化粧していますが、
屏風のようにそそり立つ立山の眺めは、いつ見ても本当に素晴らしいです。

北陸の冬は厳しいですが、これらの山々を眺めると、いつも気持ちが癒されます。
澄んだ冷たい空気を胸いっぱい吸い込むと、不思議に「さあ~頑張ろう!」
という気持ちが、湧き上がってくるのです。

自然の持つ力は偉大ですね。

(ブログ) 2008/01/29 22:39 コメント(0)

 ■講演会のお知らせ
のみ・子育てネットワークの講演会が、開催されます。
講師は福井県立病院の救命救急センター医長林 寛之氏です。

●演題:「ドクター林の楽しい子育て奮闘記」

救命救急医のドクターでもある林先生が、ご自身の体験をもとに語ってくださいます。

・救命救急医は現役パパ。
・趣味は子育て。自慢は育児休暇3ケ月取得!
・「家庭を大事にしないと患者を大切にできない」が、モットー!


●日時 2007年12月9日(日)午前10:30~12:00
●場所 根上学習センター講堂(能美市大成町ヌ111番地、TEL 0761-55-8560)
●会費 無料
●託児あり 無料(未就学児) 事前に申し込みが必要です。
申し込み、問い合わせ先  緑が丘子育て支援センターTEL 0761-51-4082

●主催:のみ・子育てネットーワーク
●共催:能美市教育委員会

★講演会のチラシとポスターを、ハッピイワークショップ西川がデザインしました。
ドクターの「楽しい子育て奮闘記」とても興味があります。私も是非聞いてみたいです。
皆様多数ご参加ください。

(ブログ) 2007/11/15 11:03 コメント(0)

 ■金沢の甘エビ
・写真は金沢港で水揚げされた甘エビ。
甘エビが、美味しい時期になる。
最近は外国産の冷凍ものが、全国どこにでも出回っているが、
北陸でとれた甘エビは、一味違う。

石川県の金沢港や輪島港でとれた甘エビ。
この辺りのスーパーで、24~25尾ほど入って、殻つきで298円で売られている。
ネット販売を調べてみると、30尾ほどでびっくりするほどのお値段。高級食材である。

甘エビは美味しいのだけど、この殻をむくのが面倒だし、それに手がぬるぬるになってしまう。
おまけに食べる部分が少なくて、ほとんどが殻だ。
殻をむいた状態のものは、倍近くの値段がするし・・・。

冬の北陸の味覚の甘エビ。生でいただくのが一番美味しいけど、今度は天ぷらにしてみよう。

(ブログ) 2007/11/01 21:53 コメント(0)
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