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ハッピイワークショップ 敦煌飛天ぬりえ ブログ 西川幸千代CGアートギャラリー
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 ■2009/10/04 鶴来・ほうらい祭り
・お隣の鶴来町のほうらい祭り(10/3~4)に、今年も行ってきました。

鶴来町の金剱宮(きんけんぐう)の五穀豊穣を祝う秋祭りで、神輿と「棒振り」と 呼ばれる獅子舞、「造り物」と呼ばれる山車が、街を2日間練り歩きます。

●2008年のほうらい祭りのブログ

秋晴れの日、獅子吼(ししく)高原(写真右上)がきれいに見えます。

5mもある造り物は、地元の若衆によって、毎年造りかえられます。
今年は全部で5体。今回も力作ぞろいです。


○野だて

○風魔小太郎

○高杉晋作

○武蔵・小次郎

○天太玉命


(ブログ) 2009/10/04 16:32

 ■2009/09/28 おめでとうサクラ
・「暑さ寒さも彼岸まで」・・・とはいいますが、あいかわらず夏日です。
もうすぐ10月だというのに、車を運転中は、エアコンをかけずにいられません。


「彼岸」とは、極楽浄土のこと。
「暑さ寒さ」とは、辛いこと、しんどいことの象徴としてとらえると、このことわざの別の意味は、


「人生には辛いことが多いけれど、それも極楽に行くまでだよ。
だからどんなに苦しくても、しんどくても、辛抱して生きていこう」

という前向きな?意味があるのだと、ある偉いお坊様から聞きました。
この世は、よほど苦に満ち満ちたところなのかもしれません。



写真は、うちから徒歩5分のところにある石川動物園テナガザルの雌のサクラと赤ちゃん。
つい最近、9月21日に第2子が誕生し、お披露目していました。


2年前、第1子(雄)が生まれたときも見に行きました。
今回は雄か雌かまだ判明しないそうです。
サクラは赤ん坊を片時も離さず、大切に抱えています。
やはり母親です。わかります・・・サクラの気持ち。

おめでとうサクラ。よかったね(*^-^*)

○やっと撮れた写真。赤ん坊を拡大すると・・・



○めちゃくちゃ可愛いです~



(ブログ) 2009/09/28 17:05

 ■2009/09/23 お彼岸
・右作品は、私が描いたブッダの涅槃図「クシナーラ」(2003年)です。
80才で亡くなったブッダが、肉体を脱ぎ捨て、青年の姿になって昇天していくさまを描きました。
(詳しくは 旧サイト・Sachiyo's Art Galleryをご覧ください)

昔から私は、亡くなった家族、親戚、親しい人の夢をよく見ます。
お彼岸に入り、やはり・・・といいますか、亡くなった叔父と叔母の夢を見ました。


叔父は75才で昨年亡くなったのですが、亡くなる3年ほど前から病院に寝たきりで、介護の必要な状態でした。
最後は小さな亡骸になってしまっていましたが、夢の中の叔父は、いつも若い頃の姿です。
大工の棟梁としてバリバリ仕事を頑張っていた頃の、逞しい叔父が現れます。
そばに若かりし頃の叔母もいました。


14年前に叔母が亡くなり、お葬式が終わってしばらくたった頃、
ちょうど49日にあたる頃だったでしょうか、
叔母が私の家の玄関から入ってきて、私の枕元に立った夢を見ました。

叔母は寂しげに、「幸千代ちゃん、お別れを言いに来た」と言いました。


夢の中の叔母は、叔母が着ているのを見たこともない1960~70年代のファッションで、若い頃の姿でした。
突然逝ってしまったので、きっと心残りだったのでしょう。
黄泉の国に旅立つ前に、別れを告げに来てくれたのだと思っています。


人は死ぬと、あの世で若い頃の姿にもどるのでしょうか。
または、その人の人生で、最も輝いていた頃の姿にもどるのでしょうか。

いつも死んだ人の夢を見るたびに思います。


(ブログ) 2009/09/23 19:34

 ■2009/09/18 金沢散策
・金沢・香林坊の近くに、長町という武家屋敷が残っている一角があります。
先日久しぶりに、この辺りを歩いてきました。
加賀藩の武士たちが住居を構えていた地域で、城下町金沢の特徴を、色濃く残している町です。
土塀が特徴で、冬になると雪よけのためにコモが被せられます。


城下町であるがゆえに武家屋敷が数多くあるのでしょう。
金沢は「小京都」といわれているそうですが、お公家さんの京都とはまったく趣が異なります。


金沢は「古都」と呼ばれていて、前々からそれって、おかしくない?ってずっと思ってましたが、
金沢は「城下町」だと、最近では声高に言われるようになりました。
地元の人も、小京都だの古都だの呼ばれるのは、心外でしょう。
意地でも「○○京都」なんて言われたくないっ!て思いますよ。




香林坊の近くには、竪町商店街(写真:左下)という、若者向けの商店街があります。
近くにあった金沢大学キャンパスや、県庁が移転したのと、ここ2,3年ほど前から金沢駅周辺に新しくできた大型店などにお客をとられたせいでしょうか、客足もまばらで、シャッターを閉めた店が増えました。
以前は東京・原宿の竹下通り並みににぎわっていたのですが、久しぶりに来て、あまりの様変わりに驚きました。


この辺りは、車で来ると駐車料金が高いというのも、客足が遠のく理由の一つだと思います。
駐車場が無料だったら、もっと気軽に利用できるのに・・・と、いつも思います。
このままだと、金沢の中心街の活気は、ますます失われていくような、一抹の不安を感じてしまいました。

 
○竪町商店街。ガラガラです。人通りの少ないこと・・・。





(ブログ) 2009/09/18 10:19

 ■2009/09/08 正夢
奈良の吉野に、大峯山(おおみねざん)という修験道のメッカで、女人禁制の山があるのですが、実際には“山上ケ岳”というのだそうです。


その山の名前など、過去に聞いたこともなかったのですが、今から3年前、夢の中に深い緑の山々が連なる風景が出てきて、

「山上ケ岳に行きなさい」・・・というお告げがありました。

後で調べてみて、それが大峯山のことだとわかりました。


その後、夢のことが気になって、真夏の暑い中、奈良の吉野を初めて訪れました。
写真はその時撮影した、吉野山にある金峯山寺(きんぷせんじ)です。

吉野山の山頂に着いたときに見た周囲の山々や、街並みが夢と同じだったので驚きました。
そしてここに到るまでの道のりも、夢と同じ・・・。
そして以前ここに来たことがあるような・・・
時空を超越したかのような、とても不思議な感覚に包まれました。


私の祖父は、よく山伏のかっこうをして、大峯山に登っていました。
祖父が存命の頃から話しに聞くだけでしたが、
険しい岩山を登ったり、崖の上から吊るされたりと、修験道の霊山なのだそうです。
健脚だった祖父は、80才近くまで登っていました。
自分も登ってみたい気もするのですが、女人禁制ですので、一生登ることはないでしょう。
やはり遠慮しておきましょう・・・。

不思議な夢に導かれて、やってきた吉野。
ひょっとしたら私は以前(前世で)、大峯山に登っていたのかもしれません。
私の魂のルーツが、この地にあるような気がしています。



(ブログ) 2009/09/08 19:46

 ■2009/09/04 鶴来の町屋
・白山比咩神社のある、お隣の白山市(旧・鶴来町)は、かつての門前町です。
昔からの造り酒屋「小堀酒造」や「菊姫」などの、古い町屋も多いです。


写真はお酒の「萬歳楽」で有名な小堀酒造のお店です。
店先には季節のお花が生けてあります。
前を通りかかると、今日はどんなお花が生けてあるのかな・・・といつも楽しみです。

お店の外見に比べて中は新しくて、オシャレな店です。さまざまな種類の日本酒が並んでいます。
店員さんはみなさん標準語なので、地方の古い酒屋という感じがしません。


私の京都の実家も町屋でしたので、家の正面は格子でした。
勉強机を、格子のある部屋に置いてましたので、
格子越しに、外の通りを歩く人々を眺めながら勉強していました。

やはり格子のある町屋はいいなあ・・・。
 
○小堀酒造さんのお酒が並んでいます。


(ブログ) 2009/09/04 15:23

 ■2009/09/01 参道を歩く
・今日から9月。朝早く、自宅から車で10分ほどのところにある白山比咩神社にお参りしてきました。

今日は月初めで、良いお天気のせいか、午前から多くの参拝者です。会社関係(経営者)の参拝者も多いです。
山の中腹にあるお宮さんですので、麓の駐車場に車を停めると、長い参道を歩かないといけません。
本殿近くに広い駐車場があるので、参道を歩いて本殿に向かう人は少ないです。

この参道の周囲は大きなスギの木だらけ。ご神木です。
清々しい空気に包まれ、この森の「気」をいただいて、心身ともに清められた気分です。

 
○長い参道を登ります。大きなスギの木が両側に並びます。

○途中にある滝。セセラギの音が心地よい。

○白山比咩神社に到着。

(ブログ) 2009/09/01 12:28
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