2002年3月のギャラリー
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「稲荷の森」 (2002.3.17)
京都伏見の稲荷の森に住んでいる、狐の精の巫女を描いたもの。
背景は実際に稲荷へ行って森を写真に撮り、それをコンピューターでグルグル回転させてみた。
稲荷の森を歩いていると、さまざまなイマジネーションが浮かんでくる。
不思議な空間である。





「稲荷の森U」 (2002.3.21)
稲荷の森には鳥居がずっと続いていて、スーと引き込まれていくような、不思議な感覚になる。
子供の頃、稲荷の森で体験したこの不思議な感覚を思い出してみた。
巫女の姿をした狐たちは稲荷の森の奥へと消えていってしまうのだが、いずこへ いくのだろう?
ここでは幼い頃の私が見た幻影を描いてみた。


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