2003年9月のギャラリー
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「ミック・ジャガー」 (2003.9.1)
作品を整理していたら、１７歳のときに描いたイラストが偶然見つかりました。
モノクロの水墨画です。
中学・高校生時代（いわゆるティーンネイジ）私は熱狂的なローリングストーンズのファンでした。
ローリングストーンズのボーカルのミック・ジャガーに憧れて、彼のイラストをたくさん描きましたが、その中で一番気に入っていたものです。
ミックもこの頃は若かったですね。
「阿修羅」 (2003.9.1)
この作品も２０代初めの頃に描いた、彩色をほどこした水墨画です。
奈良の興福寺の有名な「阿修羅像」を描いたものです。
私は日展の彫刻作家の
杉村尚先生
に、学生時代師事しており、学生時代は彫塑を主に作っていました。
そのせいか仏像にはその頃から興味がありました。
そして
以前はこのような、水墨による仏像を
学校の授業以外で
たくさん描いていました。とくに奈良の仏像が多かったです。
恩師の杉村先生は奈良市内にお住まいなのですが、
京都の伏見にある大学まで通っておられました。
彫刻だけでなく、飛鳥時代の仏像をよくご自身でも描いておられましたし、
先生のお姿そのものも、飛鳥時代の仏様のような雰囲気が漂っていました。
先月、奈良を訪れたとき、阿修羅像を見に行きましたが、
二十代に見た阿修羅と、また違った阿修羅に出会えました。
「吹奏楽ポスターシリーズ2003」 (2003.9.1)
辰口中学校吹奏楽部定期演奏会のポスターの５作目。今回のメインの曲はツェラーの「小鳥売り」です。
もともと喜歌劇オペレッタの曲なので、大変軽快で明るい曲です。曲のタイトルにちなんで、
イラストの小鳥とバラの花を
アレンジしてみました。
辰口中学校の吹奏楽部は、かつて全日本吹奏楽コンクール全国大会に何度か出場、
中日吹奏楽コンクールでは優勝の実績があり、その演奏はハイレベルです。
毎年演奏会が楽しみです。
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