ハッピイワークショップ


ハッピイワークショップ 敦煌飛天ぬりえ ブログ 西川幸千代CGアートギャラリー
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 ■2009/04/12 奈良・平城京の桜
・今月3日、単身奈良に行ってきました。
今までにも何回か奈良を訪れたことはありますが、いつ来ても心癒される町です。

イラストレーターで仏像マニアのみうらじゅんさんも、奈良がお好きで、奈良に住みたいくらいだと、他のサイトで語っておられましたが、私も同感です。(余談ですが、みうらさんとは面識がありませんが、彼も同じ京都市の出身です。)

文化遺産の宝庫でもあり、気候が温暖で、のんびりとした空気の流れている奈良に、私もできることなら移住したいくらいです。奈良に住んでいる人がうらやましいです。(o´_`o)ハァ・・・

東大寺の大仏殿(写真右上)は桜が満開でした。
(※写真に写っている人たちは私とは無関係です)
東大寺には幼い頃から数回来ているかもしれません。鹿がたくさんいて迎えてくれました。円高とはいえ、外国人観光客が多かったですね~。

特に好きなのが、東大寺の三月堂です。ここには国宝の仏様が数多くおられ、中でも日光菩薩、月光菩薩さまが大好きです。今回はたまたまツアー客と重なったおかげで、ガイドさんによる丁寧な解説(30分ほどあったでしょうか)を聞くことができました。

若草山(写真下)を抜けて、春日大社に着く頃には、歩き疲れてへとへとです。
若草山には遠足で何度もきたっけなあ・・・。お弁当のおにぎりをうっかり落としてしまうと、コロコロと転がって、山の麓まで落ちていってしまって・・・。懐かしい思い出です。

4日からは、奈良国立博物館で「国宝 鑑真和上展」が開催されています。
唐招提寺の鑑真和上坐像や、東山魁夷さんの障壁画の展示があるそうで、一日早くきたので、観れなくて本当に残念でした。
博物館の前を通る、帰りのバスの車窓から見えたのですが、この日招待客は観覧できたみたいです。なんとか頼み込んで、入れてもらえばよかったと思いましたが、後の祭りです。

まだ学生だった頃、鑑真和上を描いた映画「天平の甍」を観たことがあります。
天平時代に思いを馳せ、心躍る映画でした。また観てみたい名作です。
2年前に唐招提寺を訪れたとき、これがあの天平の甍か・・・と感慨深いものがありました。

展覧会の会期は5月24日までだそうです。それまでにまた奈良に行けるかな・・・(´。_。`)ゞぅぅぅ…



(ブログ) 2009/04/12 10:51 コメント(0)

 ■2009/03/26 冬に逆戻り
・昨日からまた雪が降りました。車のタイヤも夏タイヤに交換しないといけないかな、暖房用の灯油も、そろそろ買わなくてもいいかなと思っていた矢先です。
どんよりした冬の空に逆戻りです。

WBCで日本チームがV2を獲得し、日本中に元気を与えてくれました。久々に感動し、興奮しました! 侍ジャパンありがとう!
手に汗握る決勝戦でした。ホント心臓に悪いわ~(*´-ω-`)・・・フゥ

原監督は、内心穏やかではないときでも、決して顔には出さなかった。プラス思考で、選手を励ましてましたよね。そんな原監督の力が、大きかったのではないでしょうか。
野球ってメンタルな部分が大きいのだから、顔に出したり罵倒したら選手は萎縮してしまいますよね。オリンピックチーム監督と、どうしても比較してしまいます。

どんなにしんどくても、プラス思考でいる限り、運はついてくれると信じてます。(○^▽^○)

写真は九谷焼のマグカップ。今日、近くの九谷焼のお店で見つけました。数ある九谷焼の中でも、吉田屋のものです。
こってりした濃厚な絵の具がぬってあり、持つと結構重みがあります。光沢があってツルツルした手触りもいいし、一目見て気に入り購入しました。


(ブログ) 2009/03/26 10:57 コメント(0)

 ■2009/3/19 金沢の加登長
・今日は午後から、金沢へ所用ででかけました。
お昼ご飯を、香林坊大和アトリオ(大和デパート)の地下にある加登長(かどちょう)本店で食べることに。
加登長といえば、金沢ではうどんそばの老舗で、庶民的なお店です。
金沢市内に同じ店が(おそらく暖簾わけなのでしょうか)いくつかあり、イチオシのお店です。

今日食べたのは、いなりうどんです。(写真)
何年ぶりだろう。加登長のうどんを食べるのは・・・。やっぱり美味しい!
しっかりしたダシと、薄口の味。柔らかめの麺。関西風のお味です。
石川の食事は、味付けが薄味ですので、関西出身の私としては、ありがたいです。
東京で初めておうどんを食べて、丼の真っ黒な汁を見たとき、
・・・思わず引いてしまいました。(∥ ̄■ ̄∥)

加登長のうどんを食べると、ホカホカ心も体も温まります。
素材の持ち味を大切にする、金沢の味です。o(*⌒―⌒*)o

(ブログ) 2009/03/19 21:55 コメント(0)

 ■2009/3/16 石川コンテンツ・マーケット2009終了
・昨日、無事に石川コンテンツ・マーケット2009が終了しました。
この催しは今年で2回目になります。今回の出展数は45団体で、昨年の倍近かったそうです。
半日だけですが、いろいろな企業、クリエイターさんたちの展示を拝見し、お話をお聞きして、大変楽しい時間を過ごさせていただきました。

私は、敦煌飛天ぬりえのIllutratorで作成した線画(CG)を主に展示させていただきました。
それと彩色原画と本も展示し、実際に手にとって見ていただきました。

今朝の北國新聞によると、開催時間の午後1時~5時までの来場者は350名だったそうです。
ポスター・チラシの表示ミスで、集客が心配されていたそうですが、まあまあよかったみたいです。
半日はあっというまなので、せっかくならもう少し時間があれば・・・とも思いました。

県知事さんも見にきてくださり、開会式で挨拶されてました。
日曜日なのにご苦労様です。ヾ(´∀`*) 私のブースを見にきてくださったら、私のぬり絵の本を差し上げようと思っていたのですが、お話しすることができず、残念・・・。


また来年も出展できれば、今度はFLASHアニメに挑戦してみたいです!と・・・豪語。でも実現できたら面白そうで~すO(≧∇≦)O

〇会場立て看板
〇西川のブースです。
〇会場風景です。

(ブログ) 2009/03/16 12:34 コメント(0)

 ■2009/03/01 石川コンテンツ・マーケット2009
・今日から3月。日中の気温はグングン上昇してきました。
この先、雪が降ることもあるでしょうが、もう陽射しは春です。

春の訪れはうれしいのですが、今年もやってまいりました。スギ花粉のシーズン。
今日の花粉予報では、石川県南部は「非常に多い」!です。外出して、大変な目に合うはめになりました。
これから1ヶ月ほどつらい季節ではありますが、なんとかマスクとサングラス、薬で凌ぐしかないです。

ところで、
今月3月15日(日)に、金沢市で行われる「石川コンテンツマーケット2009」に出展することになりました。今回初めての出展です。チラシとポスターが先日届きました。
出展者は企業や大学、専門学校などです。若い人たちが多いみたいです。
この日は、若い人たちの活気とパワーを吸収してこようと思います。

私はといいますと、
敦煌飛天ぬり絵ではCGで線画を描いていますので、それらの紹介と、本に掲載した色鉛筆での彩色原画、本の紹介をする予定です。
詳細はこちらをご覧ください。

(ブログ) 2009/03/01 15:53 コメント(1)

 ■2009/02/22 いしかわ動物園
・我が家から徒歩で5分のところに、いしかわ動物園があります。
平成11年に、金沢市から移転してきました。県内だけでなく、県外からの入場者も多いそうです。
私も近くですし、よく気分転換のために訪れます。園内を一周すると約一時間ほどですので、ちょうど良い散歩になります。今日は雪も降らず、まぁまぁのお天気でしたので、出かけてきました。

穢れのない魂を持つ動物たちを見ていると、とても心が癒されます。
とくにお気に入りなのは、オランウータンの雄のブロトス君です。いつも私が行くと、必ずそばに寄ってきてくれます。とても人懐っこいブロトス君です。写真を撮ったのですが、檻のガラス面が曇っていて、うまく撮影できませんでした。残念・・・。
中日新聞のサイトに、ブロトス君の写真を見つけました。

また今日はちょうどカピバラのお食事タイムを、見学できました。(写真)カピバラは巨大なネズミですが、草食動物なのでおとなしくて穏やかな動物です。
草食動物に比べて肉食動物は、獰猛(どうもう)だといわれますが、人間にもあてはまるかも。

野生とちがって、ライオンやトラも、ここでは大きな猫のようです。
ヒョウの毛皮がとても美しく、顔立ちも美形で、思わず見とれてしまいました。
人間でいえば、ハリウッドの女優さん並みでしょうか・・・?

(ブログ) 2009/02/22 15:47 コメント(0)

 ■2009/2/12 京都の手捺染
【2/10 続き】
・祖父の捺染工場のことを思い出すと、懐かしい気持ちで胸が一杯になります。
祖父の工場と自宅は、実家の近くにありました。

幼い頃、祖父が天秤を使って染料の調合をしたり、色糊を混ぜ合わせたりする様子を見るのは、とても面白いものでした。
一反分の長~い板の上に、真っ白な長~い生地を置いて、その上からスクリーンをのせて、順々に色糊で染めていきます。
その後いくつかの工程を経て、染め上がった長い生地が巻かれて、部屋にところ狭しと山積みされて置かれます。幼い頃その上によじ登って遊んで、よく叱られました。

華やかな着物を見る時、汗水たらして働く祖父や叔父、職人さんたちの姿が浮かびます。
祖父が亡くなり、捺染工場が閉鎖になって5年の月日が流れました。捺染工場は存続の危機にあると、もう随分前から言われていました。
しかし、手捺染でないと出せない味わいというものが、あると思います。
現在営業されているところは、なんとか頑張っていただきたいと心から願います。

(ブログ) 2009/02/12 18:41
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