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■2009/1/1 新年のご挨拶
・新年明けましておめでとうございます。
昨年は駆け抜けるような一年でしたが、今年は干支の丑にちなんで、あせらずマイペースでいきたいと思います。 本年もよろしくお願いいたします。 石川県では元旦から雪です。3日まで雪が降るそうです。 寒いお正月になりそう。 写真は我が家の正月飾り。風呂敷なのですが、壁にかけて楽しんでいます。 以前帰省したとき、京都で買い求めたもの。 他にあと一枚、宝船の藍色のものもあります。 チリメンの可愛い柄が気に入っています。 丑の絵馬も描かれています。
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2008/12/31 19:48
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■2008/12/18 国際交流サロン終了
・12月14日(日)国際交流サロンパートⅢが無事終了しました。
今年は能美市内で3回開催された国際交流サロンでしたが、毎回ポスターとチラシを作らせていただきました。 参加者は今回100名近くと、大盛況だったそうです。 子育てネットワークとの共催でしたので、子供さんの参加が多く、パワー炸裂! インドネシア、ベトナム、マレーシア、中国などの能美市在住の外国人講師を招いて、 バルーンアート、インドネシアのバンブーダンス、竹楽器アンクルンの演奏(写真)などもあり、大変盛り上がったそうです。 やはり子供の持つパワーはすごいです。 今回お世話をしてくださった役員の方々、本当にお疲れ様でした。
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2008/12/18 16:08
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■2008/11/26 紅葉
・昨日の石川県は雷雨で風が強かったせいか、随分と落葉しました。
今日は一転して良いお天気になりました。紅葉も今が見ごろです。 今月上旬、お隣の小松市にある那谷寺(なたでら)に行ってきました。 まだ紅葉は少し早かったように思います。 那谷寺は県内でも紅葉の名所といわれていて、県外の観光客も多く訪れます。 ツアーの観光バスが多く駐車しており、ツアー客に混じって見物するのだけど、関西方面からのお客さんも多いので、関西弁が聞けて懐かしくほっとします。ここにくるのも5回目くらいでしょうか。 故郷を離れて東京に住む人が故郷を思うあまり、東北弁が聞きたくて上野駅にいくと聞いたことがあるけど、それと同じ感覚です。 那谷寺のご本尊は十一面千手観音様です。お寺の開山忌が偶然にも、私の誕生日と同じです。 8世紀初め、泰澄禅師によって開創されました。 私は京都東山の霊山観音の近くの産院で生まれており、誕生日がその観音様の縁日だそうです。 観音様とは、生まれる前からの不思議なご縁を感じています。 (写真)右上:2008年11月上旬。那谷寺境内にて。
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2008/11/26 09:15
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■2008/11/23 国際交流サロン・パートⅢ
・12月14日に国際交流サロン in 能美が開催されます。
6月、10月、12月と、今年は能美市内の各地区で3回開催されます。 サロンのポスターとチラシをまた作りました。 今回は能美市の子育てネットワークとの共催です。 外国人講師から、世界のいろいろな遊びを学ぼうという企画です。 子供さんも多く参加されるとのことですので、Illustratorで子供のイラストを描いて入れました。 バルーンアートの飾りつけなどもあるそうなので、風船も。 ポスターでは風船の中に文字を入れたりしました。 「バンブーダンス」のイラストです。ポスターにちょこっとおまけで載せています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 泉鏡花文学賞受賞式での、選考委員長の五木寛之さんの話。 最近、小林多喜二の「蟹工船」の本がよく売れているそうです。以前何かで聞いたことがあります。 今から80年ほど前の小説で、共産主義の作家の書いたプロレタリア文学と学校で習ったくらいで、読んだことはなかったのですが、きっと今の時代に、受け入れられるような内容なのでしょう。 それとドストエフスキーの「罪と罰」もよく売れているそうです。 以外や以外。どちらも今の時代を象徴しているのかもしれないです。
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2008/11/23 13:56
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■2008/11/19 泉鏡花文学賞授賞式
・石川県は昨日から冬型の気候となりました。
冬の雷が鳴り響き、あられが降り、真っ黒な雲が空低くたれこめています。 またいやな冬がやってきます。 今日も悪天候の中ではありましたが、金沢まで車を走らせて「泉鏡花文学賞授賞式」に出席してきました。 自宅から金沢の中心街にある会場まで車で35分。思ったより早くに着けました。 今年の受賞者は芥川賞作家の南木佳士さんと、美術家の横尾忠則さんです。 横尾さんの受賞作「ぶるうらんど」は、泉鏡花文学賞が決まってからすぐに読みました。 夫婦の会話を通して、死後の世界から現世を見つめるという、横尾さんならではだなあ・・・と思える作品です。 夫婦の会話が文章の大半を占めているので、あっというまに読めてしまいました。 横尾さんの書かれた本は、今までにもたくさん読みましたが、どの作品にも「死」という テーマが描かれています。それは横尾氏の絵画作品にも色濃く描かれているようです。 横尾さんにお目にかかるのは初めてです。感激しました! 横尾さんの挨拶がまたユーモアたっぷりで、堅苦しい会場の雰囲気を和ませていました。 72才になられるとは思えない、お若い感じです。 来年8月には金沢21世紀美術館で、個展を開催される予定だそうです。 2003年に京都国立近代美術館での個展は拝見しましたが、今度の個展もすごい規模の展覧会になることまちがいないでしょう。 選考委員で作家の五木寛之さん、同じく作家の村松友視さん、村田喜代子さん他の方々もこられており、それぞれの方が演壇で挨拶されていました。 五木さんは奥様が金沢の方で、以前金沢に少しの間、住んでおられたこともあるせいか、 金沢の宣伝マンのような方なのですが、お話がとても上手なのに感心しました。 (作家さんなので、当たり前といえば当たり前です) 金沢市が主催する文学賞なので、金沢市長、市議会議長、市議会議員も大勢出席してました。 受賞者の賞金や選考委員のギャラだけでなく、式を行うだけでも結構お金かかってるでしょう。 この賞も36回目だそうです。 金沢市立の21世紀美術館といい、金沢市って結構文化方面にお金を出してますね。
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2008/11/19 21:20
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■2008/11/4 敦煌飛天ぬりえ・達成編発売!
・敦煌飛天ぬりえシリーズの第5巻「達成編」が10月23日に発売されました。第5巻が最終巻になります。
今回のテーマは「ふたつ飛天」です。 著者は、上級編と同じく中国の常嘉煌(じょうかこう)さんと、そのお弟子さんである樂麗君(らくれいくん)さん、CMECODEXです。 常嘉煌氏は「敦煌の守護神」と呼ばれた、常書鴻(じょうしょこう)・李承仙(りしょうせん)ご夫妻のご長男です。 この達成編では上級編に引き続き、私は常書鴻・李承仙 両氏が描かれた法隆寺に奉納された襖絵をもとに線画を描きました。 線画を色鉛筆で彩色されたのは、樂麗君さんです。 (樂さんは現在、東京芸術大学大学院に留学中の、中国の方です) 表紙の画像をご紹介していますが、樂さんの鮮やかな彩色も見事です。 上級編、達成編と2巻の線画を描かせていただいたわけですが、コンピューターで線を描いているうちに、常氏の奥様の李承仙氏が、私のそばで微笑んでおられるような感覚に包まれました。 まるで李氏が見守って応援してくださっているかのような、とても不思議な感覚でした。 すでに常書鴻・李承仙氏はこの世の方ではなく、お写真でお姿を知るのみです。 線画を描くことがお二人のご供養となれば・・・と祈りをこめて描きました。 〈出版元〉●ランダムハウス講談社
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2008/11/04 12:54
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■2008/10/31 金沢の蓮根
・加賀野菜のひとつ「加賀蓮根」。
関東などの蓮根と食べ比べてみると、切るとその断面は真っ白で、味や歯ごたえが全然ちがいます。 日本で一番美味しい蓮根ではないでしょうか。 その蓮根が今旬を迎えています。 昨日は金沢にある蓮根の生産者さんのところにお邪魔してきました。 日本海に近い湖西町というところです。 前日まで雨降りだったのですが、天気予報に反して晴れました。本当にラッキー! 広大な蓮根畑での収穫作業も見学させていただきました。 真冬の雪が降り積もるときでも、早朝から泥に浸かって作業されるとか。 写真の方は若い男性ですが、他の畑では女性が収穫作業をしていました。冷え性の女性にはできないですねえ。 美味しい蓮根が、このような生産者さんの努力によって作られているのかと思うと、ありがたくいただかないと・・・。 一人で一日の収穫量は、5キロ箱で30箱分。150キロだそうです。 この作業が来年の3月頃まで続くそうです。 「夏は蓮の花が咲いて、さぞきれいでしょうね」とお尋ねすると、 早朝には「ポッ」と花が咲く音が聞えるのだとか。 広大な敷地一面に蓮の花が咲くと、素晴らしい光景だと思います。 極楽浄土のようかも・・・と想像してみたりします。 次回は夏の花の時期に是非訪れてみたいものです。 (写真) 右上:収穫作業の風景。掘りたての蓮根を持つのは生産者さん。 左下:広大な蓮根畑。敷地はこの何倍もあります。すぐそばは日本海です。
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2008/10/31 09:53
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