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2010/07/26 08:40
1. 開発コード名 HTML Binder
開発コード名を HTML Binder としたのは、複数のウェブページを束ねて保管・閲覧するという発想からです。アプリケーションプログラムの開発には、具体的な形を持つ物のイメージが役に立ちます。ウェブページは HTML で記述するので、それを束ねる機能を持つバインダーを思い描いたわけです。
バインダーに綴じられる書類は、一枚ごとにページレイアウトがばらばらだと、読むのに骨が折れます。バインダー内のページレイアウトに一貫性があるほうが、読みやすいものになるでしょう。
綴じる度にバインダーは厚くなります。厚いバインダーをどーんと眼前に出されても読む気が失せます。適時、新しいバインダーを分冊として作っていくことになるでしょう。既存のバインダーを単純に分割する方法もありますが、既存のバインダーから特定の概念のページを抜き出して作るという手もあります。
バインダーごとに、閲覧できる人を制限することが必要になるかもしれません。複数のバインダーに、同一書類がコピーして綴じられると便利な場合もあるでしょう。このように、バインダーという具体的なイメージから、ソフトウェアが持つべき機能をいろいろと発想することができます。
(HTML Binder)
2010/07/26 08:40
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